出身高校が創立50周年を迎えたことから、変化する教育方針・内容とともに学び舎・校舎も変化していくべきだと考えた。教育内容の調査や母校の実地調査を経て、主体性や対話的学習、大学・企業、地域などの校外機関との関わりが必要なことから、図書館がもつ「読書センター・学習センター・情報センター」の役割と体育館の「集会や運動活動の場所」として活用できる特長を合わせ、多様な活動ができる拠点として図書館・体育館の複合施設を提案した。