積層 ~織りなす色、重なる日々~

神宮 萌花 | Shingu Moeka
  • アルミ線、毛糸、麻紐50×200×180cm
  • 栗田研究室
  • 九州産業大学付属九州高等学校

裏の糸を処理せずに長く垂らすことで、通常は平面作品である織物に空間的な要素を加えました。経糸は針金、緯糸には毛糸や麻紐を使用しています。
細い糸を地道に織りながら形を作っていく「織物」と、長い年月をかけて土砂が重なっていく「地層」を、自分の「人生」と重ね合わせてデザインしています。

2025
生活環境デザイン学科 空間演出デザイン専攻
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