この作品は、背景映像の他にも、壁や床など舞台セットや小道具を実際に製作し、立体感のある映像を撮影しました。 その後の編集で、さらに絵本ような質感を作り出していきました。 展示の際は、Processingのデータをタッチモニターに映し、画面をタッチすると絵本がめくれて物語が進むようになっています。 最後のシーンは、タッチすることで星が増えるような仕掛けにし、絵本を映像化したような体験ができるようになっています。