地元の奈多海岸を歩いていたら、古い陶器片を見つけた。調べるとその場所は、今から約1900年前の弥生時代集落跡であることが分かった。奈多海岸には、今から約9万前に噴火した熊本阿蘇山、ASO4火砕流を含む火山灰地層があることも分かった。自分のルーツかも知れない遺跡と、阿蘇山から、高温と高速で九州を焼き尽くして海を越え、火砕流が到達した四国愛媛伊方と隣県の高知まで撮影した。自然に感謝し、災害に対する備えと貴重な人生の時間を真剣に楽しく生きることが大切だ。