私が幼い頃に住んでいた団地。かつては子供達の声で満ちていたが、近年は空室化が進み活気を失っている。「あの活気ある団地を取り戻したい」その思いから、地域と共に“つづく”団地の暮らしを提案した。低層部には地域に開かれた各種施設と広場、上層部には様々な家族構成に対応する住戸を配置。敷地の高低差を活かした段状広場を中心に、子どもから高齢者まで世代を超えて交流でき、賑わいと静けさが調和した住環境を目指した。