私たちは風化し朽ちていくものを見たとき、「役目を終えたもの」だからこそ、その地の歴史や想い出を想像し、それぞれの想いに耽るのではないだろうか。その時々を生きた人々の痕跡が、緩やかに自然に溶け込み風化していく「時の経過」が感じられる作品を目指した。