私は運動やエネルギーなどが好きなのでそういった行為はダイレクトな実感として残りますが、作品自体に実感として強くあるかというとそうでもなくて、出来上がったものに(過去のものに)実感を、求めるのは間違いなのかもしれないと思いました。 Pressblockを構想、制作、設置した期間は強烈に実感として残っていますが、一番はUBEビエンナーレを通して経験したことが何よりもの財産です。賞の名に見合う作家になれるよう精進して参ります。