それぞれがありのままでいられることの肯定を目的とし、マイノリティを軸に据えた作品を制作してきました。詩画形式を採用し、鑑賞者が受け取りやすい形に仕上げながらテーマの多角性を作品にリンクさせると共に、作品という言語を通じて鑑賞者と対話を重ねる中で、テーマの再考や本質の解読に至ることを最終目標としています。