光と影の持つ「間」を空間の美しさと考え、私たちが普段生活している中で感じる空間の心地よさ、美しさを服に落とし込むことで新しいファッションとしての美を表現できるのではないかと研究を始めました。 影の曖昧で不確かな形に着目し、絞り染めの技法や布の形状変化を取り入れました。