朝ベッドで目が覚めた時、壁際にかかった洋服の少しよれた裾や袖口の形が目に入り、窓から差す光と相まってとてもきれいで、何もせずただずっとその風景を眺めていたかった。そんな風景です。 根底にあるのは「何もしないから何も変わらないでいて欲しい」というわがままだと思います。