九州産業大学の緑地帯周辺を計画地として、人が行き交い快適に過ごすことの出来る新しいスペースを提案した。鬱蒼とした暗い森のような現在の状況から、開けた明るい場所へと生まれ変わることでこのエリアに新しい風が吹き込むイメージをもとに「風通し計画」と呼称する。大学受験期の放課後に通いつめ、入学後は2年間アルバイトもした、思い出の詰まった大学図書館も新しく設計した。いつかこんな場所になるといいなあ。