私たちは舞台作品に魅了され、憧れ、そして卒業制作では舞台作品を作ろうと決めました。舞台には八百屋舞台を採用し、投影する映像がより映えるようにしました。「黒い羊」には「除け者、厄介者」という意味が含まれています。私たちはそれをネガティブな意味で捉えるのではなく、個性であるという事。そして、人それぞれ自分だけの色を持っているという事をメッセージに込めました。脚本執筆、舞台制作、映像制作と、どれも大変な作業ばかりでしたが、3人で協力することでより良い作品が出来上がりました。